不妊症相談(黄体機能不全)38才

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

《お悩みの症状》
結婚3年目、病院の検査で黄体機能不全の診断され、
病院よりクロミッドとデュファストンを処方されている。
基礎体温は高温期が8~10日と短く、高温期への移行がゆるやか、
また、生理が来る前に体温が下がりはじめる。

《処方》
漢方薬は全周期、補陽剤、
低温期は理気活血剤、
高温期は気血双補剤を処方。

《経過》
漢方薬を4か月服用で
高温期が12~14日になってきた。

《現在の状況》《ご感想》
生理がくるまで体温も高温を維持できるようになった。
あとは結果が出るとよいですね、というお話をしていたら、
服用から6か月目で妊娠となりました。