こんにちは(^_-)-☆
最近ふと感じたのは、
不妊症相談に来られる方は
色白の方が多いという事です。
肌の老化は日焼けによるものがほぼ
100%といわれる昨今、
女性だったら紫外線をできるだけ
シャットアウトしたいという気持ちは
わかりますが、
駐車場から屋内へ入るちょっとの間も日傘が必需品といった
美白完璧主義の方は
ビタミンⅮ不足に注意したほうがいいかもしれません。
ビタミンⅮが不足すると
免疫力が低下するために感染症にかかりやすくなります。
そして先日ブログで紹介させて頂いた
古賀文敏ウィメンズクリニック院長先生が書かれた
「卵子の老化に負けない妊娠体質に変わる栄養セラピー」
内に書いてありましたが
40代の女性は血中のビタミンⅮ濃度が高いほど
AMH(卵巣予備能)が高いことが分かっています。
またビタミンⅮは着床や初期流産、多嚢胞性卵巣症候群との
関連もあることがわかってきています。
またビタミンⅮをとるためには
紫外線を浴びる以外にも
食べ物から効率的にとる方法もあります。
※詳しくは「卵子の老化に負けない妊娠体質に変わる栄養セラピー」
(青春出版社)をご覧ください。
ガンガンに日焼けする必要は
ありませんが、あまりにも美白にこだわりすぎると
妊活にはよくないという事もあります。
紫外線を浴びるのは
顏以外の部分でもいいわけですから
腕や脚など
シミやしわになっても支障のない部分から
紫外線を浴びるようにするのも
いいかもしれません。