こんにちは(#^.^#)
昨晩
「コウノドリ」9話が放送されました。
ドラマの内容は
妊娠を希望する女性が
以前に2度流産しており
3度目の妊娠で再び流産してしまうという
「不育症」
がテーマのストーリーでした。
ドラマの中で
3度目の流産で悲しみにくれている奥様に
「夫婦二人だけの人生も自分は楽しいと思う・・・」
というご主人の言葉や
「子供好きの主人に、
自分の子供を抱っこさせてあげられないのが
申し訳ない・・・」
という奥さんの言葉に
涙腺崩壊しました。
なごみ堂に不妊症相談に来られる方や、
妊娠された妊婦さんに
「コウノドリ」見てますか?
とお聞きすると
見る派と
見ない派に
分かれているように思います。
見ない派の方は、
「見ると怖くなるので見ないようにしています。」
という理由のようです。
確かに普通の妊娠出産ではドラマにならないので
リスクのある出産や緊急帝王切開など
妊婦さんにとっては
もしかして自分も・・・
と、過剰に心配してしまい
かえって
身体にも心にも良くないかもしれませんね。
見る派の方は、
「主人と一緒に見て、出産は大変な事なんだと
いう事を理解してもらうようにしている、
妊娠中の生活面の事など参考になるので。」
と。
同じドラマを見てもどう感じるかは
本当に人それぞれですね。
見る派も見ない派も
どちらも正しい選択だと思います。
ドラマの中では
4度目の妊娠でいつも初期流産だった検診の時期に
「心拍確認できました!!」
と、綾野剛さんふんする
コウノドリ先生が伝え、
ご夫婦と助産師役の吉田羊さんが
涙して喜ぶという
ハッピーエンドでした。
しかし、
実際はその後も
楽しみなような不安なような
ドキドキの長い妊娠期間が
無事出産するまで続くんですけどね(^_-)-☆