<<ご相談内容>>
AMH(抗ミュラー管ホルモン値)1.1と
年齢の割には卵巣機能が低下しており
すでに採卵を3回されており、
最後の3回目は採卵できず、
移植は2回で2回とも陰性判定。
2か月後に採卵予定なので、漢方薬で体調を整えて採卵したいとの希望でご来店。
<<処方1>>
卵巣機能の低下から補腎剤
仕事や妊活のストレスが多いという事から、理気剤を服用いただいた。
<<経過1>>
服用開始から約2か月後に採卵されて、
胚盤胞4AAを2個と
胚盤胞4ABを1個
計3個凍結できた。
過去の採卵の時より数、グレード共に良くなり、喜んでいただけた。
<<処方2>>
移植に向けて処方は、
補血剤、補陽剤を服用いただいた。
<<経過2>>
移植後妊娠判定陽性となり、安胎を目的とした漢方薬に切り替えて
服用継続中。
<<考察>>
漢方薬服用前は、採卵3回で3個凍結でしたが
2回移植して
1度も妊娠判定がなかったお客様です。
漢方服用から採卵までの服用期間は2か月という短期間でしたが、
1度の採卵で3個の胚盤胞を凍結でき、
1度目の移植で妊娠できたことは本当に良かったです。