夫婦のきずなが深まるとき

こんにちは。

以前引っ越して不安神経症

で書かせて頂いたお客様が

妊娠されました。

多嚢胞性卵巣症候群

高プロラクチン血症と

診断されており

排卵障害もありましたが

徐々に不順だった生理も

順調になり漢方薬服用から6か月で

自然妊娠されました。

最初来られた時はうつ傾向にありましたが

漢方薬を服用されて

1か月でうつ症状はなくなりました。

はじめの頃は

心配されてご主人も一緒でしたが

途中から不妊相談になってからは

奥様だけでご来店されてました。

妊娠報告受けてから

2週間後に

ご主人からお電話で

奥様のつわりがひどいので

自分がとりに行くから

漢方薬を作っておいてほしいいとの事。

希望していた妊娠ですが

つわりがひどく

気持ちも落ち込みがちに。

ご実家は関西のため体調が悪くても

頼ることも出来ない。

ご主人も仕事をしながら

家の事も手伝わないといけないために

体力的にも精神的にもきつそうでした。

でもご主人は今が踏ん張りどころだから

「自分もきつい」とか

「仕事があるのに」

とか絶対言っちゃだめですよ。

とアドバイスしたら

僕もそう思って踏ん張ってます。

とのこと。

奥様をご実家にしばらく帰してあげたらどうですか?

と提案したところ

実は僕もそう思っているけど

奥様から話が出ないと

自分からは言いずらいと・・・

「体調良くなるまでしばらく実家に帰してあげた方がほうがいいんじゃないの。」

と片山さんが言ってたよ

と私を引き合いに出してもいいですよ。

とお話しました。

御夫婦とはいえまだ20代半ばです。

初々しいのですが

その反面なんだか危なっかしく

自分の息子のような娘のような気持ちになってきます。

結婚して夫婦になり

いい時ばかりじゃないですよね。

体調がいい時も悪い時も

いたわりあってのり越えて

そうして

夫婦のきずなが深まっていくんでしょうね。

 

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