結婚して2年が経過
もともと生理不順があり一般婦人科を受診、その後
不妊治療専門の病院に転院。
検査では
高プロラクチン血症、
黄体機能不全、
卵巣機能低下(AMH0.25)と診断された。
現在カバサールとデュファストン、クロミットを処方されている。
人工授精をしたが妊娠には至っていない。
あまり薬に頼りたくない気持ちがあるが
早く妊娠したい気持ちもあるとのことで
ご夫婦で相談にこられました。
<<処方1>>
34歳という年齢の割にAMH0.25とかなり低値の為
まずは卵巣機能の改善の目的で
亀板、鹿茸などの動物生薬の補腎剤と
活血剤 補血剤を服用いただいた。
<<経過1>>
服用から一か月で妊娠判定
あまりの早い妊娠にご本人様も
ご主人もびっくり。
<<処方2>>
安胎を目的とした漢方薬にきりかえて
服用いただいた。
<<考察>>
服用から一か月で妊娠された
ケースです。
初回のご相談時に今までの治療や経緯
不安な気持ちなどお話しいただき
妊娠に至らない原因をお話しし、
漢方薬での改善案を提案させて頂くことで
漢方薬で妊娠しやすい身体作りをしていこうと
前向きな気持ちになっていただけたことが
良い結果につながったのだと感じます。