不妊治療とストレス

不妊治療や妊活を始めると病院での検査や待ち時間、経済的な負担などによりストレスを伴うことがあります。

また
治療をしても結果が出ないことが続いたり周りがどんどん妊娠するのに
自分だけ・・・
という焦る気持ちからどんどん悪循環になっていく場合もあります。
ストレスがかかると交感神経が優位となり血流が悪くなり体も心も妊娠しずらい状況になってしまいます。
妊娠しやすい身体づくりにはフラットな気持ちでいることがとても大切ですがそれが一番むつかしいことだとも言えます。
漢方薬は
理気剤(半夏厚朴湯や香蘇散など)や疏肝解鬱剤(加味逍遥散や四逆散など)安神剤(帰脾湯や酸棗仁湯)を服用することで、気持ちがリラックスし、自律神経やホルモンのバランスが整い妊娠しやすい身体づくりへと導きます。
なごみ堂では今思っていることや、治療に対しての疑問や不安な気持ちをお話頂き、一緒に解決法を考えていくことでフラットな気持ちに近づく手助けができればと思います。