不妊症相談での妊娠事例 42歳女性 (卵巣機能低下)

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

<<ご相談内容>>

第2子を希望して1年間タイミング療法をしたがうまくいかず、婦人科で検査をした。

AMH0.7、右の卵管が詰まっているため、体外受精をすすめられた。

卵巣機能低下があるので、採卵までに体調を整えたいと、ご相談に来られた。

育児と仕事の両立で、疲れやイライラ、最近気になるのが、髪の毛の艶がなくなった、

抜け毛が気になるとのこと。

<<処方1>>

採卵に向けて、補血剤と補腎剤を服用いただいた。

またイライラもひどいことより、理気剤も服用いただいた。

<<経過1>>

髪の艶がよくなり、抜け毛も減ってきた。イライラも以前より改善された。

<<処方2>>

体調良好により、同処方で4か月服用いただいた。
<<経過2>>

採卵し、2個初期胚を凍結できた。

<<処方3>>

移植に向けて気血相補剤と補陽剤を服用いただいた。

<<経過3>>

一度目の移植で妊娠されました。

現在妊娠継続中。

<<考察>>

AMHが0.7と厳しい状況でいたが、1回の採卵、1度目の移植で妊娠されました。

採卵前に4か月漢方薬を服用され、体調を整え採卵し、

移植の時も、移植の時に適した漢方薬を服用され、体調管理をされたことが、

妊娠につながったと感じます。