17Feb
《お悩みの症状》
貧血から息切れ動悸、疲れやすい、などの症状がある。
他に、生理痛、排卵痛、頭痛、などもあり
体調がすぐれない。
貧血の数値がこれ以上悪化すると、
子宮筋腫の手術をせざるを得なくなる。
漢方薬でどうにかならないか、とのご相談。
《処方》
漢方薬はまず筋腫をこれ以上大きくしないための
活血剤と
貧血の数値改善、
貧血にともなう、動悸、息切れ、疲れやすいなどの
改善のために気血双補剤
を服用頂いた。
《経過》
2ヶ月服用で、、生理痛、排卵痛、動悸、息切れ、めまい、などの症状は
ほとんどなくなった。
漢方薬服用から、3か月経過の、
検査で、貧血の数値は正常値に。
筋腫は、小さくはなっていなかったが、
徐々に大きくなっていたものが、 頭打ちになり、現状維持。
《現在の状況》
貧血の数値が、改善されたことにより、
手術はまぬがれ、
しばらくこのまま様子をみようということになった。