5Jun
《お悩みの症状》
ご主人を看病しながら、脊柱管狭窄症の治療をしていたが
ご主人が亡くなり、精神的なショックと看病の疲れがいっきにでて、
外出もできなくなった。
食欲も落ち、寝つきが悪く、やっと寝れても途中で目が覚めてしまう。
膝は、がくがくし動くことすら大変になってきた。
見かねた娘さんと来店されました。
《処方》
温めると楽になるので、散寒剤と血行を良くし筋肉の緊張をほぐし
鎮痛効果もある補血剤、食欲がでて体力もつくように補気健脾剤を
服用してもう。
《経過》
1週間後にご連絡したところ、食欲が湧き睡眠もとれてきているとのことでした。
心なしか痛みも楽になってきているようでした。
服用から1ヶ月後に来店された時には、顔色も良く痛みも軽減され
娘さんの支えがなくても歩けるようになっていました。
《現在の状況》
服用2ヵ月が経過した時には、体重も少し増えしっかりとした足取りで
別人のようでした。
《ご感想》
今は、太もものピリピリ感や右足のしびれなどまだ少しありますが
しっかり続けていきたいと思います。