11Nov
《お悩みの症状》
網膜の後ろにある脈絡膜から血漿がもれ出して網膜の下にたまり
右目が見えにくく、抗生物質、消炎剤、ステロイド(目に注射)で
治療しているが、落ち着いていても疲れが溜まってきたりストレスで悪化する。
また、寒くなると見えにくくなることもある。
肩こり、頭痛、生理痛もつらい。
《処方》
血漿がもれでずしっかり流れていくことと、生理痛を改善するために活血剤
疲れ、胃腸を立て直すために補気剤、ストレスをなくすことは出来ませんので
自律神経を整えるために疏肝解鬱剤をお飲み頂きました。
《経過1》
一ヶ月目は、疲れも減り目の違和感も和らいでいる。
血漿は検査してみないとわからないので、
体調も良いことから同じ処方で様子を見ることにした。
《経過2》
二ヶ月目がたち、目の違和感、見え方も日常生活では気にならない。
検査結果も、あらたな血漿の漏れもなく安定している。
《現在の状況》
三ヶ月のみ、安定してきたのでつい飲み忘れてしまうが、
飲まないと疲れや生理痛など体調がきつく、マイペースに継続中。
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