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こんにちは(^_-)-☆

先日よりアトピー性皮膚炎のご相談が

増えてます。

おひとかたは、

顔は赤みとほてり痒み、

手は赤みと痒みに加え、皮がピリピリとむけて、

ところどころ、切れてしるが出ている状態です。

２０年以上も前からのアトピー性皮膚炎で、

以前はステロイドを塗って症状が治まっていたようですが、

１か月前から悪化して、

今回はステロイドを塗っても変わらないために、

漢方薬で改善したいとの事でした。

顔の赤みほてり、月経周期が短い、寝汗などから

腎陰虚が考えられるため、六味丸に清熱化湿の方剤を加え

様子を見ることにしました。

もうひとかたは、３年前から来られ、１年半通われ、

症状が安定してきたところで、

大学進学で、引っ越されたため、

しばらくお休みされてた方です。

今は福岡に帰省されていているそうで、

再び漢方薬を服用したいと、

お母さんが御来店されました。

お話を伺うと関西よりも、福岡の方が、

アトピー性皮膚炎は出やすいという事です。

ＰＭなどの影響が福岡は強いのかもしれませんんね(>_<)

もうひと方も以前アトピー性皮膚炎で漢方薬を

服用されていましたが

海外赴任で３年間服用されていませんでした。

日本に帰られて、

御来店されたのですが、

海外では全くアトピー性皮膚炎は出なかったそうです。

水の影響かな～

と、言われてました。

アトピー性皮膚炎は、季節や、土地や、気候、

そして、食生活など、

いろんな事に影響される疾患ですね。

以前もブログに書きましたが、

症状が改善され、安定しても、

食生活や、生活習慣の乱れで再び悪化しやすくなります。

アトピー性皮膚炎は油断大敵ですね(^^)/