21Jan
こんにちは(*^_^*)
福岡はインフルエンザが流行し
風邪をひいている人も増えていています(>_<)
お客様との会話の中で
話題に上ることも良くあります。
先日なるほど~
と思ったのは、
その方貧血があるため
定期的検査を受けに内科を受診されます。
なるべく風邪やインフルエンザ流行の時期の受診をさけるようにしているが
その時期に重なってしまう事があるそうです。
その場合、患者さんが多数おしかけ
当然その時期は待ち時間が長く
風邪やインフルエンザをうつされる危険があります。
そういう時は
マスクはもちろんですが
絶対にうたた寝しないようにしているそうです。
その内科の先生にも待合室で寝ないように
アドバイスされているそうです。
寝てしまうとかなりの確率で、風邪やインフルエンザに
感染してしまうと。
その理由として
寝ているときは体温が下がり、
それとともに免疫力が下がるそうです。
中医学的に考えても
睡眠中は衛気虚の状態になり
温煦、防御、固摂の不足となり
全身の機能、代謝、抵抗力の低下が生じます。
そのようなバリア機能が働いていない状態で
風邪のウィルスやインフルエンザウイルスが蔓延した
内科の待合室での居眠りは
「どうぞうつしてください。」
といっているようなものですね。
病院でなくても
電車やバスなど暖房がきいて空気は乾燥し
振動で揺られついうとうとしてしまう事も多いと思いますが
とても危険なゾーンと言えます。
皆さんも
この時期居眠りには気をつけて
寝るのは自宅の温かい布団の中だけと
肝に命じた方がよさそうです!(^^)!