9Jul
こんにちは(*^-^*)
前回の続きで、
内視鏡の検査病院からの紹介で
翌日の10月27日
大きな病院の耳鼻科を受診しました。
その日は組織をとって検査に出し、
結果がわかるのは1週間後。
1週間後の11月8日。
ドキドキしながら、
診察室の前で受付番号を呼ばれるのを待ちました。
結果は・・・
「悪い組織は見られませんでした。」
との返答でした。
(めちゃくちゃほっとしましたが、
あとで考えると、全く意味のない安心でした(>_<)
しかし下咽頭に何かがあるのは事実の為、
治療しましょうとの事で、
アルロイドGが処方され、
CTもとりましょうとのことでした。
その1か月後の受診で、
CTの結果は問題なし。
しかし喉の違和感と、
主治医が見た感じも変わらずという事で、
再び組織をとって検査しました。
しかし、その時の組織検査も問題なしでした。
そんなことをしているうちに、
主治医が
「違う病院に行ってもう少し詳しく見てもらった方が良いと・・・」
だったらもっと早く言って~
ってなりますよね。
後になって思うと組織をとるとき2回とも
鼻から入れるカメラで、
喉を診ながら組織をとるのですが、
めちゃくちゃ、苦しくて、
なかなか患部のところに到達しない。
主治医と、看護師と二人ですったもんだしながら
「うーん取れてない、もう一回挟んで、そこそこ」
みたいな・・・
2回目の組織検査に至っては、
主治医の先生と、看護師と
もう一人違う耳鼻科の先生を連れてきました。
組織とり終わった後、
「今回はもう一人先生呼んで、
しっかりぐっと深くとってますから
は大丈夫だと思います」
とか言われて、
じゃあ一回目の組織は
ちゃんとは取れてなっかたの???
って思いますよね。
後に、この大きい病院から、
頭頸部癌専門医のいる病院に転院するのですが、
その頭頚部癌専門医の先生の診察は
すーっと下咽頭のところまでカメラを到達させて、
あっという間に患部の画像を見せてくれます。
大きい病院は福岡市内には何か所かあるのですが
ここで大切なのは
私の場合は下咽頭癌だったので、
頭頚部癌の専門医がいる大きい病院
を選ばないといけなかったという事です。
はじめに行った大きい病院は、
〇赤病院という誰でも知っている、超大きい病院でしたが、
〇赤病院の耳鼻科には
頭頚部癌の専門医はいなかったんです
そのためその病院で2か月大切な時間を費やしてしまいました。
とにかく大きい病院なら専門医はいるのだろうと
勝手に思っていたのが良くなかった。
喉に違和感があると感じて、
近所の耳鼻科⇒内視鏡専門クリニック⇒大きい病院と
そこまでは3日で超特急で行きついたのですが、
大きい病院で、組織検査問題なしと言われて、
そこから2か月間
前進しなかったのが悔やまれます。
しかし過ぎたことを悔やんでも仕方ないので、
近所の耳鼻科の先生の「何もないよ」
という言葉で、納得しなかった自分を褒めて
内視鏡専門クリニックで何かがある事を
見つけてもらったことに感謝しています。
次は頭頚部癌専門医のいる
大学病院での診察や手術、
術後の放射線治療
化学療法などをブログに書いていこうと思います。