バルトリン腺炎
バルトリン腺は膣の入り口の左右にある分泌腺で開口部が詰まって分泌液がたまって腫れるとバルトリン腺嚢胞となり、内容物が膿になると炎症が進み痛み我が強くなります。
病院での治療は、たまった膿を針で穿刺し膿を出し痛みを和らげる抗生剤の内服などがありますが刺した穴は早いうちに閉じてしまいますので再発することがあり、繰り返し治療を行ってもなかなか完治しないためにご相談の多い疾患です。
漢方薬での対処方法は
清熱解毒剤、清熱化湿剤、辛温解表剤、などの方剤を服用することで化膿性の腫れものを敗退させ、バルトリン腺炎を改善します。
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