31才(女性)不育症相談

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

《お悩みの症状》
結婚3年。
過去2回妊娠するも、2回とも7~8週での初期流産。
病院で検査すると、抗リン脂質抗体陽性が原因と思われる、不育症と診断された。

《処方》
高プロラクチン血症のため、カバサールを服用。
生理の状況や今までの経過から、
抗リン脂質抗体陽性による、不育症以外は問題なさそうなので、
田七人参、シベリア霊芝を服用頂いた。

《経過1》
服用から1か月半で、妊娠判定。

《経過2》《現在の状況》
しかし、これからが問題。 田七人参はお休みし、シベリア霊芝を量を増やし服用頂いて 現在17週となり、妊娠継続中。 2回とも7~8週での流産だったので、 一安心ですが、安定期の20週前後まで、シベリア霊芝を服用頂く予定。