妊活ドラマ「隣の家族は青く見える」

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

こんにちは(^^♪

今週から妊活ドラマ「隣の家族は青く見える」

が始まりました。

深田恭子と松山ケンイチ扮する夫婦が

クリニックでタイミングをとるように指示され、

松山ケンイチが

「もし失敗したら・・・」

というプレッシャーで

うまくいかないシーンなど、

なごみ堂に不妊症相談に来られるご夫婦にも

あるあるな、内容で興味深かったです。
これは本当に不思議なんですが

排卵や妊娠に関係ない時は

全く問題ないのに、

今日が一番のタイミングとなると

できなくなる・・・

タイミングEDというらしいですが

本当に多いんです。

男性はデリケートなんですね。
そして高畑淳子さんのいい人なんだけど

ずけずけ入ってくる姑ぶりや

義理の妹の方が先にできちゃった婚になったり

これも実際に良くあるパターンですね。
しかし、このドラマに対しての意見は賛否両論で

真剣に治療に取り組んでいる方からしたら

無神経だ

とか

治療は実際はもっと厳しいものだ

とか、

様々な見方があるようですし、

私もそう感じる方も多いだろうな~

と思います。
以前に、

「コウノドリ見る派、見ない派」

でブログに書きましたが

それと同じように

見た方が

参考になると思う方は見ればいいし

気分を害するようなら

見ない方がいいと思います。
私はこのドラマは

実際不妊治療をしている方よりも

治療を始めようと思っている方や

治療を始めるかどうか迷っている方が

見るのはとても参考になると思います(*^-^*)

 

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