<<ご相談内容>>
お一人目のお子さんが3歳になり、そろそろ第二子を授かりたくタイミング療法を一年した。妊娠したが初期流産となった。
その後、婦人科に通院し、検査をしたところAMH0.32のため、卵巣機能低下と診断された。
体外受精にステップアップし、採卵を4回したが、1回に1個しか取れず、胚盤胞移植をしたが着床しない。不育の検査をしたらTh1/Th2が高値、移植の時はタクロリムスを処方されている。
第一子を出産前は28日周期だった月経周期が、25日と短くなった。
再び採卵をする予定だが、しばらく漢方薬で体質改善してから採卵にのぞみたいとのご相談。
<<処方1>>
子宮内の血流改善を目的とし活血剤を服用いただき、
卵巣機能向上を目的として、補腎剤(補陰剤)を服用いただいた。
<<経過1>>
漢方薬服用開始から2か月経過で、採卵し、良好胚盤胞を凍結することができた。
以前の凍結胚よりグレードが良い。
<<処方2>>
移植に向けて補血剤、補腎剤(補陽剤)、免疫調整を目的としてシベリア霊芝を服用いただいた。
<<経過2>>
妊娠判定が出て、順調に妊娠経過中。
<<考察>>
採卵に向けての漢方薬と、移植に向けてと、
漢方薬処方を変更したことが、妊娠に至った要因の一つではないかと考えます。

