不妊症体験談(不育症、着床障害)40歳

結婚4年

不妊治療歴3年間、

3回採卵

8回の移植で10個の杯を移植(うち胚盤胞8個)

1回は化学流産

2回は陽性反応あるものの、

心拍確認できず初期流産、

後の5回はすべて陰性。

病院では

子宮内膜が薄いこと、

子宮内膜がぼこぼこになっていると

指摘をうけスクラッチ手術をしたが

その後の移植で妊娠判定が出たが

結果的には

初期流産となってしまった。

現在、

初期胚が2個

胚盤胞が5個凍結してあるが、

今までは、

良好胚を移植してもなかなかいい結果につながらず、

スクラッチ手術をして2年経過しているので

病院ではもう一度してみては・・・

と、提案されたが

スクラッチ手術は痛くて、

もうしたくないので、

漢方薬で

子宮環境を良くして、

再び胚移植にのぞみたいと、

御来店。

<<処方1>>

移植予定まで約1か月あったので

活血剤、疏肝理気剤、気血双補剤、シベリア霊芝を服用頂いた。

<<処方2>>

移植予定5日前から、

気血双補剤、清熱解毒剤、シベリア霊芝、補腎剤(参馬補腎丸)を服用。

<<経過1>>

残念ながら判定マイナス

<<処方3>>

次の移植に備えて、

活血剤、田七人参、清熱化湿剤、シベリア霊芝を服用頂いた。

<<処方4>>

移植5日前から、

気血双補剤、補腎剤(双料参茸丸)を服用頂いた。

<<経過2>>

残念ながら判定マイナス

<<処方5>>

最後の凍結胚移植にむけて

活血剤、田七人参、清熱化湿剤、丹参製剤を服用頂いた。

<<処方6>>

移植5日前より、

田七人参(少量)、清熱解毒剤、気血双補剤、シベリア霊芝(1日4錠)

<<経過3>>

妊娠判定プラス

<<処方7>>

妊娠判定プラスとなったが

少量の出血があったため、

気血双補剤、止血剤、シベリア霊芝を服用頂いた。

<<経過4>>

出血も止まり、

胎嚢確認、心拍確認でき、現在16週、

不妊治療の病院から、産院へ卒業。

安胎を目的とした漢方薬を服用中。

<<備考>>

漢方薬服用から約半年、

移植3回目での嬉しい結果でした。

移植前は、子宮内膜の鬱血改善や清熱解毒をし、

移植5日前位からは補血し、

免疫調節などの為にシベリア霊芝などを服用頂きました。

この方にとっては治療3年目

移植11回目、

そして、残る最後の凍結胚という事でしたので

本当に良かったです。