起立性調節障害
起立性調節障害(OD)とは自律神経のアンバランスによって循環障害、特に上半身や脳への血流低下が原因で、立ち眩み、めまい、朝起きれない、起きても座っていられない、頭痛などの症状が出ます。
昼過ぎ位から症状が改善され、夜のなると、元気な状態になる事も多いため、怠け病のように思われがちですが、実際午前中は体調不良の為、活動することができず、不登校になってしまうことが多いです。
昼過ぎ位から症状が改善され、夜のなると、元気な状態になる事も多いため、怠け病のように思われがちですが、実際午前中は体調不良の為、活動することができず、不登校になってしまうことが多いです。
Contents
漢方薬で改善方法は
起立性調節障害の症状は様々で、めまい、立ち眩み、倦怠感、頭痛、不眠、不安感、朝起きれない、食欲不振など・・・症状の出方は、そのお子さん(お客様)によって違いますので、それぞれの症状に合った、適切な漢方処方を使います。
例えばめまいは無いけど、締め付けられるような頭痛がある、立ち眩みや、不眠はあるが、食欲は普通にあるなど、そのお子さんによって違いますので適切な漢方薬を服用または組み合わせる必要があります。
例えばめまいは無いけど、締め付けられるような頭痛がある、立ち眩みや、不眠はあるが、食欲は普通にあるなど、そのお子さんによって違いますので適切な漢方薬を服用または組み合わせる必要があります。
立ち眩み、倦怠感、胃腸症状、食欲不振などがある場合
漢方薬は補気健脾剤、熄風剤など
めまい、ふらつき、下痢、頭痛などがある場合
漢方薬は利水剤、化痰剤など
不眠、動悸、不安感、倦怠感などがある場合
漢方薬は、気血双補剤、理気剤など
起立性調節障害のは10代のお子さんが多く、長期に及ぶ、不登校や社会復帰に、大きな支障となる事もある事から、適切な漢方薬で、症状の改善をはかる事が大切です。
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