8Jan
こんにちは
昨年末、年の瀬も押し迫る中、
なごみ堂に一人のお客さまが
入ってこられました。
その方は、5~6メートル先から見ても、明らかに顔の一部の色がおかしい(゜ロ゜)
皮膚病の方かな~?
と思いつつ
「いらっしゃいませ」と近づくと、
右目のまわり全体、鼻、左目のまわりの一部が、どすぐろい紫に。
明らかに゛パンチ”をくらった、様子でしたが、
「内出血がちょっとでも早く良くなる漢方薬下さい。」
と
打撲症といわず、内出血といいたい気持ちはとってもよくわかります。
「どうされたんですか?」
と聞きたい気持ちをぐっとこらえ、
忘年会でけんかしたのかな?
からまれたのかな?
まさか夫婦喧嘩!?
想像が頭の中をグルグル回りながら
あくまで顔はいつもの顔で接客(((( ̄ェ ̄)
漢方薬は
活血化瘀剤(血のめぐりを良くする薬)で
治打撲一方
を処方したいところですが、この処方は腦血流をよくすることから
頭部外傷の場合は注意が必要なため
同じ活血化瘀剤の
桂枝茯苓丸を処方しました。
そのお客様、スーツ姿でおだやかそうな顔、
おそらく営業職ではないかと思われ、あの顔で営業はつらいですね、、、
スーツについてるくまもんばっちが、かえってせつなかった’`ィ(´∀`∩