10Jun
こんにちは
梅雨まっただ中。
学校ではプールがはじまりますね
毎年恒例のように
この時期はお子さんの水いぼの相談が何件か
あります。
水いぼは7歳から15歳くらいまでの
小さなお子さんがなります。
病院では、
ピンセットで潰す
液体窒素で焼くなど
痛みを伴う治療を
何度か繰り返すことになるため、
お子さんも、それを見ている親御さんもつらいです(´∩`。)
そこで親御さんがネットで調べ
日ごろから漢方薬に興味がある方も
全くない方も
漢方薬があるじゃない
と来店されるしくみです。
水いぼに処方する漢方薬は
よくいにん と 五苓散(ごれいさん)
を組み合わせることで
ほとんどのお子さんがよくなります。
よくいにんはハトムギのからをとったもので、
いぼを改善する効果があります。
五苓散は水疱性の皮膚病に効果があります。
また水いぼはウイルス性の皮膚病ですから、
水いぼが元気で水疱の中に、ウイルスがうようよいるような
勢いの良い時期でしたら
ウイルス対策として
板藍根(ばんらんこん)
の併用をお勧めしております。
こういう時に漢方薬を
使って頂き
身近に感じてもらえると
嬉しいですねヾ(´∀`)
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