13Jun
こんにちは
福岡の今日は晴れ
この週末はお天気が続くようで
梅雨のなかやすみですね
今日は
久しぶりにお気に入り処方について
私のお気に入りの処方④は
大建中湯(だいけんちゅうとう)です
臓腑の中寒に使う漢方薬です。
簡単に言うと、
おなかの冷えや、腸の冷えを改善し
冷えからくる痛みや、
冷えると強くなる痛みを改善する漢方薬です。
病院では手術後の腸の癒着を予防するため
処方される事も多いそうです。
女性のお客様で
「お腹を触ると、とても冷えてる。」
と訴える方が多い。
他はあったかいのに
とにかくお腹が冷えると。
こういったお客様に処方すると
お腹の冷えはかなりの早さで改善されます
お腹がぽかぽかしてきもちよくなるそうです。
なぜ女性はお腹が冷えるのか???
女性は
とにかくお腹に脂肪がつきやすい(-_-)
すぐつく(-_-)
あっというまにつく(-_-)
ホントにもう・・・(-_-)
痩せているように見えても
内臓脂肪がおおかったりします(o´_`o)
また男性にはない
子宮や卵巣といった臓器があります。
脂肪の部分は筋肉に比べると
熱を発生しないので
冷えやすくなるのだと思います。
子宮内膜症や腺筋症などで
激しい生理痛や下腹部痛の方は
生理痛に対する活血化お剤に加えて
大建中湯を
服用いただくことで
痛みが軽減されることが多いです。
生理痛の時に
カイロをお腹に張ると楽になるようなものですね
飲む
「貼るオンパックス」
言い過ぎでしょうか
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