16Nov
こんにちは
「図説 漢方処方の構成と適用ー
エキス剤による中医診療」
が復刻版で刊行されました。
これは、
20年以上前に、購入し、
あまりにボロボロになって、
2冊目を購入し、
その後、絶版だったため、
テープをはって修理しながら、
使っていました。
左から、
1代目、2代目、3代目、
今回購入した3代目は
見違えるほど、ピカピカです。
中ももちろんピカピカ
見開きの
左に処方構成、右にその処方の説明と
とっても見やすいです。
また、著者の森雄材先生が
はじめに の部分で
「表現がなるべく平易に、
一見して理解できるよう・・・」
一見して理解できるよう・・・」
と書いてある通り、
お客様に処方の説明をする時、
何故この処方がお客様に適しているか
を理論的に話しやすく、
一般の方でも
とても理解して頂きやすいと思います。漢方薬は、表記してある効能効果と
実際の適応が違うということが非常に多いので
実際の適応が違うということが非常に多いので
解かりやすく説明することで
「自分に効きそうだな~」
と思って頂かないと、
効くものも効かないという事もあります。
今までは、
お客様にこの本を見せて説明すると
「ボロボロですね。
すごく勉強してるんですね。」
と感心されることがあったので、
これからは、あえて、
ボロい方で説明するか、新しい方で説明するか
ボロい方で説明するか、新しい方で説明するか
検討中です
しかし
新しい本はやっぱり気持ちが
いいですね。
新学年になった4月、
新しい教科書を配られ
よーし、これから勉強頑張るぞー
と思っていた、まだうら若き少女の頃を思い出します。
新しい、本で漢方の勉強、頑張りまーす(気持ちは今でも少女・・・)