13Jan
こんにちは。
ある、漢方薬の本を見ていたら、
気になる一文がありました。
「気滞」
の症候と症状の部分に
「感情の異常や感情によって変化する症状、移動する痛み、
ガスのたまり、 運動すると症状が軽快する。
あるところは冷えるが、あるところはほてる。」
この文章で
マラソンのランナーズハイが頭に浮かびました。 (゜ロ゜)!
ランナーズハイとはマラソンやジョギングで走り続けていくうちに
苦しさが薄れ、爽やかな気分になったり、
多幸感になることです。
脳内モルヒネのエンドルフィンが出る事によって
起こると言われてます。
漢方の考え方でも、
西洋医学的な考えでも、
運動はストレスやイライラ、抑うつ状態によいということですね。
しかし同じ気の症候でも
「気虚」
になると、倦怠感、脱力感がでてきて
身体を過度に動かすと、かえって悪化しますので、
運動はあまり適しません。
その場合は運動ではなく、是非
なごみ堂の、気虚を改善してくれる
補気剤の漢方薬を服用してください(# ̄ー ̄#)
主人に
「なるほど、
私は気滞の改善にために
毎週のようにテニスに行ってしまっていたのかも
やっぱり病気だったのね(# ̄ー ̄#)」
と言うと、
「幸せな人だね~」
と
最近は次男から、
テニスのやりすぎと、文句を言われます。
(次男の誕生日の夜にテニスに行っちゃったのが
まずかった・・・(o´_`o) )
「ママは気滞という病気だから、
テニスに行かないと悪化しちゃうの。」
と言ってみようか!?