10Jul
こんにちは。
先月から
バルトリン腺炎
のご相談に来られている
お客様がいらっしゃいます。
バルトリン腺炎のご相談は
年に何人かのご相談があります。
バルトリン腺炎とは
膣の入り口後方ににある組織バルトリン腺に
細菌感染などがおこり
炎症が生じた状態です。
症状は初期には赤みや熱、痒み程度ですが
状態が進み膿瘍が生じると
痛みが強くなり歩いたり座っているのも
困難になってきます。
来られたお客様は
2年前に初めて発症し
切開して膿をとり治癒したものの
今年の5月に再発。
再び膿をとったが
その1か月後に痛みなどの
症状が出たため
身体の中からの改善をしいと
ご相談に来られました。
漢方薬は
清熱化湿 清熱排膿、辛温解表
のはたらきの漢方薬を服用いただきました。
漢方薬服用開始から
3週間経過で
ほとんど痛みは感じられなくなり、
違和感や腫れも改善されたとのこと。
今後は予防的に継続して
服用いただくことになりました。
バルトリン腺炎はなってしまうと
歩くのも大変です。
でも場所が場所だけに
病院には行きたくないという方も
多いと思います。
漢方薬を服用いただくことで
症状の改善や予防をすることも
可能です。
何度も繰り返し
再発している方は
身体の解毒機能が低下が原因の
可能性がありますので
漢方薬で解毒機能を改善し
再発を防ぐことをお勧めします。
お気軽にご相談ください(*^-^*)