26Mar
こんにちは。
バルトリン腺炎のご相談がありました。
1年前からしこりがあり、
ほっておいたら腫れて痛みが出てきたため、
病院で切開し膿をぬいたが
1週間後にまた腫れて痛みも出てきたためきたため
再び膿をぬいてきた。
膿がたまるたびに切開したくないとのことで
相談に来られました。
排膿解毒のはたらきの漢方薬を服用いただき、
1か月経過で、腫れや痛みは再発していないとの事。
触ると小さな芯がまだあるのでしばらく継続して服用いただくことになりました。
お話の中で、
10代の頃からオリモノがプリンやシュークリームのカスタードクリームみたいな色だったのが
漢方薬をのみ始めて透明になったと。
婦人科で検査しても菌もいなく原因がわからないといわれていたそうです。
思いがけない副産物としての効果が出ました。
清熱解毒の漢方薬は、
乳輪下膿瘍のお客様にも使いますが、
以前、乳輪下膿瘍の改善とともに
足の匂いや体臭が改善されたというお客様がいらっしゃいました。
清熱解毒のはたらきの漢方薬は
消炎、解熱、化膿の抑制、抗菌、抗ウィルスなどのはたらきがあります。
解毒機能低下の方の体質改善に効果があるということですね。