30Oct
こんにちは。
今日は月経過多にご相談について、
月経過多のお悩みは、年齢層は50歳前後の方が多く、
子宮筋腫や、子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮腺筋症などの疾患があり、
それに伴って、生理の量が増えてきます。
そのため貧血や、貧血に伴う
症状、例えば倦怠感、頭痛、むくみ、
中には貯蔵鉄のフェリチンが不足して、
不眠症になったり、鬱症状になる方もいらっしゃいます。
50歳前後という年齢は、
子宮筋腫や卵巣嚢腫などが
かなり大きく育ってしまって、
月経過多などの症状が進み、
しかもこの年齢は月経周期が25日位に短くなる方も多く、
そうなると、貧血がさらにひどくなるという
悪循環になってしましいます。
病院からは手術をすすめられ、
しかし、もう少しで閉経を迎えるため、
出来れば手術を回避し、閉経にもちこみたい・・・
というお年頃です。
<お一人目の方は48歳>
4年前に子宮筋腫の手術をして、改善されていたのですが、
また月経過多がひどくなり、受診したら子宮筋腫が再発していた。
生理3日目までがかなり量が多く、
生理周期が25日になっているので、
とてもきつい。
頭痛やむくみ、倦怠感もあり、
月経過多とそれに伴う体調不良を何とかしたい。
漢方薬を服用いただくようになって、
25日だった月経周期が40日になり、
生理の量は最初に比べて少なくなった。
また貧血による、頭痛、むくみ、立ち眩み、倦怠感などが
なくなたので、身体がとても楽になったそうです。
<もう一人の方は49歳。>
ここ数年で生理の量が増え、
昼間は一番大きなナプキンを2時間おきに取り換える。
月経血の塊があり、
生理がだらだらと続き、7日で終わらない。
子宮腺筋症、卵巣嚢腫があり、定期的に病院を受診。
この方は漢方薬を服用開始されて、
生理の量が半分くらいになり、
生理用品の減りが半分くらいになったそうです。
生理がだらだらと続くこともなくなり、
なにより月経過多のストレスがなくなった事が
一番嬉しいとの事。
月経過多でお悩みの方は
お気軽にご相談ください。
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