奥様の不妊症相談の翌日、ご主人が相談に来られました。

こんにちは

先日36歳の女性の方が

不妊症の漢方相談に来られました。

人工授精や体外受精、顕微授精を行うも
なかなか結果が出ないため、
漢方薬を服用したいとのこと。

体調の事や

基礎体温、

病院での治療

それ以外にも
色々とお話を伺っていくと

ご主人との間にちょっと溝のようなものが・・・

自分はがんばってるのに
ご主人は全く協力的でない

タバコもやめてくれない、
それ以外にもいろいろと不満もあるようです。

よってタイミングもとりたい気持ちになれないし
仲良くしたくないとおっしゃる

しかし子供は欲しい・・・

処方した漢方薬の説明の後

夫婦関係をまったくとらなくても
体外受精や顕微授精がうまく成功すれば
妊娠はできるかもしれませんが、

お子さんができたとして
これからの子育てや夫婦の関係を考えると
ここで気持ちを同じ方向に向けて
協力していくことは大切なのではないでしょうか

というお話をしました。

(ちょっとえらそうですね、、、)

奥様は
ご主人に話してみると言って
帰られました。

翌日ご主人が
自分も漢方薬を飲みたいと
ご来店されました。

タバコの事や、それ以外にも
奥様からは言いにくいこと
なども色々とお話させて頂きました。

不妊症相談は夫婦の問題で、
デリケートな部分でもあります。

それだけに話し合う時間を多くもって
夫婦が同じ方向をむいて行くことは
大切ではないかと、いつも感じます。

このご夫婦に良い結果がでることを
お祈りします

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