不妊症相談(卵巣機能低下、着床障害)40歳

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

《お悩みの症状》
35歳のころから不妊治療。
子宮筋腫、子宮内膜症があり
左右の卵巣チョコレート嚢胞の手術をしている為、
卵巣機能がかなり低下していると言われている。
顕微授精、体外受精、合わせて6回したが妊娠にはいたらず。

基礎体温は全体的に高め、月経周期は24日、
排卵時期にオリモノが増えない。
不妊治療が長くなっていることによる
ストレス有。

《処方》
漢方薬は、
活血剤、補陰剤、理気剤を服用頂いた。

《経過》
服用から3か月経過で、 高すぎた基礎体温が綺麗な2層になってきていた。 月経周期も24から27に。

《現在の状況》
再び顕微授精を行い妊娠となられました。