不妊症体験談(高プロラクチン血症)35歳

結婚1年

年齢の事もあり結婚後すぐに不妊治療をはじめた。

検査では高プロラクチン血症と診断され

パローデルを服用。

タイミング療法とパローデル服用で1年経過したが

妊娠に至らず。

月経周期は30〜32日、

排卵が少し遅れる。

基礎体温は2層にはなっているものの

高温期が低く安定しない。

<<処方1>>

低温期

活血化瘀剤 散寒剤 補陽剤

高温期

疏肝理気剤 気血双補剤 補陽剤を服用頂いた。

<<経過1>>

1ヶ月服用で

いつも不安定だった高温期が安定しており、

前周期よりも体温が高め。

<<処方2>>

月経周期30日目で高温が高めで安定しており、

タイミングも排卵日の前日に

とれていたため妊娠の可能性もあり

高温期の漢方薬のみを

同処方。

月経がきたらご来店頂くことにした。

<<経過2>>

月経周期37日めで生理が来ないことより

婦人科を受診。

妊娠判定プラス。

その後無事心拍確認。

<<考察>>

時々、

このように漢方服用から

1ヶ月で妊娠されるという方が

いらっしゃいます。

あまりに早いと、

たまたまなのか、

漢方薬の効果なのか・・・

と思ったりしますが、

基礎体温表をみると、

明らかにホルモンバランスが

服用前と服用後で変わり、

良くなっていることがわかります。

また、
病院では聞けない、また聞きずらい様々な事や、

ご主人や家族には話せないことなどを

漢方薬局で話すことで

気持ちが楽になったり

前向きになれるという事も

良い結果が出る事の要因ではないかと思います。