つらい経験を経ての、ご出産の嬉しい報告

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

こんにちは。

女の子を無事にご出産されたと嬉しい報告がありました。

関東からのご相談で、お電話で相談し、

配送で漢方薬を送り服用いただいていました。

実はこのお客様は、

漢方薬を服用開始から3か月目で妊娠されましたが、

その後、心拍が止まって初期流産という、つらい経験をされました。

望んで、望んで、やっと妊娠されたところで、の流産でしたから、

とてもつらかったと思います。

いつも前向きで、明るい方ですが、

流産の電話報告を受けた時は、途中から、泣きながらのお話になり、

おかけする言葉がありませんでした。

「初期流産ですから、お客様に原因があるわけではないので、

次に向けて頑張りましょう・・・」

といった事くらいしかお声かけできなかったと思います。

しかし、その4か月後に妊娠されて、その後もずっと漢方薬を服用いただき、

無事にご出産されました。

妊娠された方は、ある程度の確率で、流産される方もいらっしゃいます。

その時は、嬉しい気持ちから、いっきに悲しい気持ちに引き落とされるので、

仕方のない事だとわかっていても、

その悲しさを受けとめることは本当につらいし、時間がかかります。

それを乗り越えて、

再び妊活を頑張り、妊娠中もきっと不安な気持ちがあったと思いますが、

無事にご出産されて良かったです。

ご出産の報告は、いつも以上に明るく、嬉しいそうなお声で、

こちらも本当に嬉しくなりました。

お子さんの健やかなご成長をお祈り申し上げます(*^-^*)