5Sep
<<ご相談内容>>
3か月前に右胸にしこりが出来て、生理周期により痛みがあった。病院ではホルモンのバランスの問題と言われ、様子を見ていた。
2ケ月経過したが痛みとしこりは取れず、乳腺外科を受診。エコーで嚢腫を確認し、一か月の間に3回切開した。
乳輪化膿瘍は、肉芽腫性乳腺炎かなあ、、、と言われ薬は処方されず、膿がたまると、切開して排膿を繰り返すと言われる。
切開の時の痛みもひどく、もう痛みに耐えられないため、県外より御電話でのご相談。
<<処方1>>
乳輪化膿瘍か、肉芽腫性乳腺炎かはっきりしないことから、
清熱解毒剤と柴胡剤を組み合わせて服用いただいた。
<<経過1>>
漢方薬服用開始から、一週間目に一度切開して排膿したが、その後は落ち着いている。
<<処方2>>
膿がたまるペースがダウンしていることから、
処方は変えずに、処方1と同処方。
<<経過2>>
漢方薬服用から2か月、一度切開したが、以前より膿がたまらなくなっている。
<<処方3>>
処方1と同処方。
<<経過4>>
一回も膿がたまる事はなく、皮膚表面も赤くなっていない。
右肩の肩こりが気になる。
<<処方4>>
肩こりがひどいという事で、処方1に加えて、活血剤を服用頂いた。
<<経過5>>
漢方薬服用から約4か月で、膿がたまる事はなくなった。
<<考察>>
乳輪化膿瘍か、肉芽腫性乳腺炎か病院からはっきり診断されていないという症例です。
以前もそういう事例がありましたが、その場合は、清熱解毒や排膿のはたらきの漢方薬と、柴胡剤を合わせて服用いただく事で、
改善がみられましたので、今回も同じ処方の組み合わせで服用いただいたところ、ほぼ寛解状態になりました。
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