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潰瘍性大腸炎に悩むあなたへ|慢性的な腸の炎症を漢方で整えるという選択肢

1.潰瘍性大腸炎とは?|慢性的な腸の炎症とその影響

潰瘍性大腸炎とは
慢性的に大腸の粘膜に炎症や潰瘍ができる病気で、症状が強く出る活動期と、落ち着く寛解期を繰り返すことが多く、原因ははっきりとは解明されておらず、難病指定の病気です。
主な症状は、下痢、粘血便、腹痛、発熱、倦怠感などです。出血が続くと、貧血を起こすこともあります。
病院での治療は、炎症を抑えるために、5-ASA製剤、ステロイド、免疫調整薬、生物学的製剤などが使われ、症状の強さによって使い分けられます。
潰瘍性大腸炎という病気が活動期と、寛解期を繰り返し、慢性的になることから、薬を継続的に服用する必要があり、副作用なども心配される方も多いです。

2.潰瘍性大腸炎の原因と体質的要因

自己免疫疾患とされていますが、はっきりした原因は解明されていません。腸内細菌バランスの乱れ、過剰な免疫反応、遺伝的要因、ストレス、胃腸虚弱など多くの要素が複雑に絡み合って発症すると考えられています。

そのため治療においても、「腸だけ」ではなく、精神面や免疫バランス、体力低下などを全体として改善していくことが大切です。

漢方薬は、免疫調整、ストレス緩和、胃腸機能の向上といった体質改善を図れるため、潰瘍性大腸炎の背景にある根本的な原因にアプローチします。

 

3.潰瘍性大腸炎に用いられる代表的な漢方薬

潰瘍性大腸炎の病態や病機(原因)は複雑です。自己免疫疾患がベースとして考えられ、それにより炎症がおき、加えて胃腸虚弱、ストレスによる、肝の疏泄の停滞などが加わることで症状が悪化します。
そのため、改善のための漢方薬は免疫を調整し、炎症をとり、胃腸の働きを改善し、ストレスなどによる肝の疏泄を改善する漢方薬が適しています。
漢方薬に配合される、黄連、黄柏などの生薬は炎症をとり、
芍薬は腹痛など、筋肉の緊張を和らげる効果があります。
また柴胡は疏肝の働きから、ストレス緩和、免疫調整また炎症をとる働きも兼ね備えています。
それらの生薬を配合した処方の一例として以下のものがあります。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

炎症や出血の鎮静化に期待できます。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

体力低下、下痢傾向のある虚証タイプに期待できます。

桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)

腹痛・お腹の張りが強い方に向いてます。

芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)

血便や下血がひどく貧血傾向にある方に向いています。

加味逍遥散(かみしょうようさん)

ストレス・自律神経の乱れが強い人向けです。

柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)

ストレスと炎症がある方。柴胡剤のため免疫調節の役割もある。

4.漢方治療のメリットと注意点

潰瘍性大腸炎は、自己免疫疾患と考えられておりますが、その他遺伝的な要素、胃腸虚弱、ストレスなども関係し、発症します。
漢方薬は、免疫調節をしながら、胃腸を整え、ストレス緩和のはたらきの処方なども組み合わせることで、体質改善し寛解状態を目指すことができます。
潰瘍性大腸炎は慢性疾患のため、薬の長期服用が必要です。漢方薬は西洋医学の薬よりも副作用が少なく、安心して服用できます。
病院で治療をされている方も、漢方薬と併用も可能です。その場合は病院で服用されている薬を薬剤師にお伝えください。

 

5.実際の改善事例|漢方で寛解に導かれたケース紹介

32歳 女性

<<ご相談内容>>
20代半ばから潰瘍性大腸炎を発症した。
病院で診断を受け、最初は治療効果があり、寛解の時期が長かったが、
結婚し出産後、育児と仕事のストレスから、活動期に入り、血便や腹痛がひどくなった。
ステロイドを使うといったん症状は治まるが、やめると再燃することから、漢方薬で改善したいと相談に来られた。

<<漢方薬服用後>>
ストレスや疲れから、症状が再発したことから、ストレスを改善する疏肝解鬱剤、炎症をとる清熱解毒剤を服用いただいた。
服用から一か月で血便が出ることはなくなった。
服用から二か月で、腹痛や下痢などもなくなり、病院の薬もやめることができた。

 

41歳 男性

<<ご相談内容>>
もともと虚弱体質で慢性の下痢が続いていた。
40代になり仕事でのストレスがたまり、睡眠時間も減ってきた。
粘液性の便が出るようになり、血便も出たことから、病院で診察を受けると
潰瘍性大腸炎と診断を受けた。
病院の薬を飲むと、血便は止まったが、夜眠れなくなった。不眠は副作用と思われたが、症状が悪化するのが怖くて、薬をやめることができない。
寝れないことから、倦怠感が強くなり、仕事を休む日も出てきた。
漢方薬で改善できるものならと、相談に来られた。
<<漢方薬服用後>>
漢方薬服用から血便が出なくなってきて、下痢も減ってきた。ステロイド剤を少しずつ減らして体調をみていった。
2か月経過でステロイドを全く服用しなくても血便は出なくなり、下痢もしなくなった。睡眠も問題なくとれるようになった。
胃腸がもともと弱かったが、漢方薬を服用してから、食欲も出て来て、疲れや倦怠感なども感じなくなった。

 

6.福岡で潰瘍性大腸炎の漢方相談ができる薬局・相談先

漢方薬なごみ堂では、お客様の症状や体質、病状の経緯などを詳しくお伺いし、適した漢方薬をお選びさせて頂いております。ご相談はご予約いただくことで、ゆっくりお話をお伺いすることができます。
遠方の方は、お電話で詳しくお話をお伺いし、漢方薬をご自宅に発送させて頂きます。
まずはお気軽にお問い合わせください。

 

7.まとめ|「体質から整える」ことで潰瘍性大腸炎と向き合う

潰瘍性大腸炎は自己免疫が関与した疾患であり、それによる炎症性の疾患です。胃腸の状態や、ストレスなどの精神状態も病状に大きく影響します。
自己免疫を調整しながら、炎症をしずめ、胃腸の状態を改善し、精神状態を安定させるといった、身体の根本から立て直すという事が、潰瘍性大腸炎を寛解に導くための近道だと思います。
そのためには、漢方薬の免疫調整、炎症を抑える清熱解毒、胃腸を整える、補気健脾、精神状態を安定させる疏肝解鬱などのはたらきの漢方薬を、その方に適した処方で、服用いただくことが大切だと感じます。
現在病院で治療をされている方も、最初は病院の薬を服用しながら、漢方薬を服用いただき、徐々に病院の薬を減らしていくことが可能です。
潰瘍性大腸炎でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

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