「お母さん、さすがです」のその後

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

こんにちは

7月に

「お母さん、さすがです。」
リンクはってます

でご紹介した、不妊症相談の方のその後です。

 

漢方薬服用開始から2か月半がたった先日

なぜかお母様だけが、お嬢さんの基礎体温を持って、

来られている。

(最初から、および腰の娘を、お母さんが引っ張ってきた感じでした。)

お母様

「昨日娘がなごみ堂に来たのですが

定休日で漢方薬が購入できなかったので

今日私が代理できました。

実は妊娠したので、それ用の薬を出して欲しいのですが」

「よかったですね~

お母さんがお嬢さんにアドバイスしてあげた事で

良い結果が出たんだと思いますよ」

アドバイスとは、

「お母さん、さすがです。」

に詳しく書いてあるのですが、

簡単に言うと、

①もっとタイミングをたくさんとって、

夫婦仲良くする回数を増やすこと

②漢方薬をのむこと

漢方薬は手前みそになっちゃうので、

強くは言いませんが・・・

①に関しては、さすがだと思いました。

そしてお嬢さんが妊娠されたら、

せっかく妊娠したので、流産しないように

妊婦さん用の漢方薬をだしてほしいと。

お母さんの愛情って深いですね。

嬉しそうなお母さんの顔が、

とても可愛かったです

 

今は親子関係があっさりしていて、

子供夫婦に干渉しない親御さんも多いようです。

また、デリケートな問題の為、

あえて言わないようにしている親御さんもいらっしゃると思います。

しかし、若いご夫婦が認識不足だったり、

仕事が忙しいなどから

つい、問題を先送りにしているようだったら、

他人では言えないことを

アドバイスしてあげることも必要かなと

感じました。

お嬢さんが無事ご出産され、

このお母さんが可愛いお孫さんを

抱っこできるよう

お祈り申し上げます