36才(女性)2人目妊娠希望相談

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

結婚6年目、4才のお子さんあり。
病院では、『多嚢胞性卵巣症候群』と診断。
生理の量は少なく、周期は30~35日たまに1ヶ月とぶこともある。
自覚症状は、手足の冷え、疲れやすい、下痢、立ちくらみ、頭が重いなど。

顔色が悪く、目の下のクマが目立つ。

生理周期が定まっていないことから、全周期同じ漢方薬を服用。

『多嚢胞性卵巣症候群』は、体にたまっている水分痰湿を取り除き血をめぐらせて排卵を促すために、化湿利水剤、活血剤を服用。

2ヶ月服用で目の下のクマがだいぶうすくなり、顔色もよくなってきた。

3ヶ月目に妊娠。