34才(女性)卵管狭窄

1年間ホルモン治療をしたが妊娠せず、卵管狭窄もあったため人工授精はせず2回の体外受精を行うが、2回とも妊娠にはいたらず。
病院の説明では、受精卵の分割もよくないとのことだったので、一旦病院の治療をお休みしまず、漢方で体調を整えたいと希望されご来店。

生理時の血塊、生理痛、寒がりで手足の冷えや、体外受精の後と言うこともあり漢方薬は、1周期通して補腎陽剤と活血剤を服用いただきました。

1周期漢方服用後、生理痛が楽になりましたが、冷え、肌の乾燥が気になるとのことでしたので、補腎、養血、温性のプラセンターを併用してもらいました。

2周期経過したところで、生理痛がなくなり、血塊も減り基礎体温も安定していたので低温期は補腎剤、活血剤、高温期は補血養血剤、補気剤と全周期プラセンターを併用してから、肌の調子もいいとお喜びでした。

3周期経過で、血塊もなくない鮮血になってきた。
朝起きたときの体の冷えた感じがなくたった。
4周期経過したところで、高温期が続いていたので病院に行ったところ妊娠していると言われて、自然妊娠に大変驚いておられました。

漢方薬は、妊娠維持のために安胎薬に変更して服用を継続中です。