凍結胚移植で2年ぶりにご来店

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

こんにちは(^_-)-☆

2年ぶりにご来店頂いたお客様は、

不妊症相談で来られていたお客様が、

妊娠出産され

今日は弟2子ご希望でみえました。

前回の不妊治療の時に

凍結した胚の移植を予定しているので

漢方薬で体調を整えたいと

1歳になったばかりの

お子さんを連れてご来店頂きました。

可愛い女の子です(*^-^*)

あの時、お腹の中にいた赤ちゃんが

こんなにも、成長して・・・

と思うと感慨深いものがあります。

1歳というとまだまだ子育てが大変な時期ですが、

年齢が進めば、

妊孕性(妊娠のしやすさ)

が下がるため、

少しでも早く治療を再開したいという気持ちからだと思いますが、

そのエネルギーには頭が下がります。

今回の場合、移植をするのは凍結胚なので、

卵子精子は2年前の若さの時の胚ですが、

移植を受ける身体は2年、

年齢が進んでいますから、

普通であれば、妊孕性は下がると考えられます。

(子宮内膜症などがあれば別ですが)

漢方薬で少しでもそのサポートができればと

思います。