フランスからの嬉しい妊娠報告

こんにちは。

先日フランス在住の不妊症相談の方が

妊娠されたとの嬉しい報告

頂きました。

最初はメールにて

お問い合わせ頂き、お電話で詳しく体調や

それまでの治療経過などを

お伺いし漢方薬を処方し、

服用頂いていました。

これまでも

2回ブログで記事に書かせて頂いたお客様です。

フランスからの不妊症相談(初回相談時)

お客様より嬉しいメールを頂きました(採卵が上手くいったとき)

最初に相談頂いた時点では
すでにフランスで不妊治療をされており

チョコレート嚢胞の手術をし

子宮内膜症があるとの

診断をされていました。

2回採卵されていましたが

1度は採卵できず

2度目は受精卵の発育が止まってしまい、

移植はまだできていない状況でした。

去年の6月から

メールでのやり取りがほとんどでしたが、

本当に肝腎な時は

お電話で相談しながら

漢方薬を処方させていただいていました。

こちらにお住いのご実家のご両親から

フランスに送って頂くのですが

そうそう頻繁には送れないので、

採卵までの漢方薬、

移植までの準備期間の漢方薬、

移植1週間前くらいからの漢方薬と、

経過を見ながら、

3ヶ月分ずつ位を処方していました。
去年の6月から服用頂き、

9月の採卵で

8個採卵でき授精して凍結胚が4個出来たことで

大変喜んで頂けました。

そして、

今年の1月1度目の移植をされましたが、

残念ですが

この時は妊娠には至りませんでした。

初めての移植で

期待されていた事もあり。

ダメと分かった時は

かなり気落ちされていましたが

気持ちを切り替えて

次の移植に備えて

体調を整えましょうとアドバイスし、

再び

準備期間用の漢方薬を服用頂きました。

そして、

4月に2回目の移植をされ、

妊娠判定プラスとなり

心拍確認ができたとの

妊娠の嬉しい報告を受けました。

妊娠報告はいつも嬉しいのですが、

海外からのご相談で

一度もお会いすることもなく、

基礎体温表なども見ることなく、

メールでの体調確認や

コミュニケーションで

限られた情報の中での漢方薬の処方で

妊娠されたという事は

格別の嬉しさがあります。

私の処方した漢方薬を信じて服用頂きけた事と

ご両親の協力も大きかったと思います。

現在は安胎を目的とした

漢方薬を服用頂いています。

まだまだ妊娠初期で安心はできませんが

無事にご出産されますよう

お祈り申し上げます(*^_^*)

 

 

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