自然妊娠されたとの嬉しい報告がありました。
30代後半のお客様で、結婚されて11年が経過しています。
卵管狭窄があり人工授精や体外受精もされていましたが妊娠に至っていませんでした。
AMHも0.95と低めで卵巣機能低下もありました。
基礎体温は高温期が低く短い状態です。
漢方薬は、
卵管狭窄があることから、破血剤(血腫や凝血の分解吸収に働くもの)
高温期の体温が安定しない、卵巣機能低下がみられることから補陽剤を服用いただきました。
服用から一か月で基礎体温の高温期が高く、長くなり
寝つきが良くなり、常時出ていたサラサラのオリモノも気にならなくなってきて
排卵前に牽引性のオリモノが出るようになってきました。
服用から3か月経過し、体外受精に再チャレンジしようかと思われていたところ、
自然妊娠されたとの報告がありました。
「私妊娠したようなんです。びっくりです。
いままでいろいろとやっても妊娠できなかったのに・・・
今までとの違いは漢方薬をのみ始めたということだけですから、
漢方薬のおかげだと思うんです。」
なんて言っていただき、めちゃくちゃ嬉しかったです。
以前も、卵管閉塞と診断されたお客様が自然妊娠されたお客様の事例を
ブログに書きました。
もちろん卵管の狭窄や閉塞の度合いにもよると思いますが
このような方も破血のはたらきの漢方薬を服用頂くことで
自然妊娠も期待でき来るということですね。
このお客様が無事にご出産の日を迎えられますことを
お祈り申し上げます。