嬉しい報告

第二子を妊娠されたとの嬉しい報告がありました。

43歳の方です。

お一人目のお子さんを希望され

初めてご相談に来られたのは4年前、39歳の時です。

第一子を妊娠、出産されるまでの経過は以下の通りです。

結婚されて11年経過していましたが、

妊娠の兆しがないので不妊治療を始められました。

人工授精を数回行い

ステップアップして顕微受精で

6回移植されていましたが

妊娠には至っていませんでした。

その間、病院も数回転院されていました。

このまま採卵、移植を続けてもうまくいく気がしないと思われて

なごみ堂に相談に来られました。

お話を伺うと

治療が長引いていることからのストレス、

39歳という年齢で卵巣機能低下などが考えられました。

補腎剤や理気剤などの漢方薬を2か月服用いただき

採卵されたところ6個の胚盤胞が凍結できました。

その後、1回目の移植で妊娠されて、

かわいい女の子をご出産されました。

そのお嬢さんが3歳になられ、

第二子を希望されて久しぶりにご相談に来られたのが、今年の2月です。

胚盤胞が5個凍結されているので

移植を予定されているとの事。

漢方薬服用を再開し

1度目の移植は残念ながら妊娠には至らず。

2度目の移植で妊娠されました。

このお客様のように

第一子の不妊治療の時に良好胚を複数個凍結できていると

出産後、比較的スムーズに第二子を授かることができます。

不妊治療を頑張っても、頑張ってもうまくいかない・・・

という方はまずは、自分の体調を整えて、

再びチャレンジするということも大切なことだと思います。

 

無事に第二子をご出産されますようお祈り申し上げます。