不妊治療の婦人科事情

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

こんにちは
先日来られた 不妊症相談のお客様は、
福岡市外の方。

体外受精をしたが結果がでず、
次の体外受精へのチャレンジまで、 漢方薬を服用して
体調を整えたいと おっしゃる。

次のチャレンジは 何時頃の予定ですかと聞くと、
なんと6ヶ月後

予約がいっぱいで、 半年後でないと受け付けて くれないらしい、、、

高度生殖医療をしている、 通院可能な婦人科は、
大学病院と、 そのお客様が行かれている 個人病院しかなく、

仕事をしている人は、 大学病院への通院は 時間的に無理なため、
その個人病院に集中して 患者さんが来るという状況。

そのお客様は年齢は40近いため半年待つということは、
とても時間がもったいない。

しかし、
そこしかないから、 しょうがない

福岡市内は病院は多いですが、
その分人も多いので、
予約もすぐには取れない病院も少なくありません。

それだけ、不妊症に悩む方が 多いということですね。

漢方薬がそういった方々の 一助になればと 思うしだいです