こんにちは(^_-)-☆
今日、朝一に来られたお客様は
熱い中、自転車で来てくださいました。
不妊症相談のお客様で、
今年の4月から漢方薬を服用頂いています。
今回の生理の量が少なく、
身体がほてるなどの熱症状があると。
食事の話になり、
ここ最近肉を全く食べていないとの事。
体重も最初に来られた4月より、3キロ前後へっているそうです。
そのころからご主人が単身赴任となり、
一人で食事をするようになって、
肉を食べなくなったそうです。
月に一度はご主人が赴任先より帰って来られるので、
その時は普通にお肉も食べるそうですが、
それ以外は、野菜とご飯、豆腐、味噌汁、納豆などが
中心の食事だそうです。
女性ホルモンの原料となるものはコレステロールですから、
ほとんど脂肪分をとらない食事を長期続けると、
ホルモンバランスを崩す原因になることもあります。
極端な減量で
生理不順になったり、無月経になったりすることもあります。
この方は、漢方の考え方では血虚の状態になっていると思われます。
血虚になると、月経血の量が減ったり、うすーい色になったり、
また、血虚に随伴して熱症状がおこることがあります。
食事は
淡白な物にかたよらず、
脂質もとるようにしてくださいとお話しました。
身体を作っているのは食事ですから、
とりすぎも、とらなすぎるのも良くないですね。
今日は丑の日なので、
帰りに鰻を買って帰ると言われてました!(^^)!