体験談(31歳)卵巣チョコレート嚢胞、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症

<<お悩みの症状>>

結婚して3年

卵巣チョコレート嚢胞、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、

と診断されている。

両卵巣のチョコレート嚢胞の手術をされていましたが、

片方の卵巣は3センチの嚢胞の再発がある。

生理痛は激痛で、生理の量が相当多く、貧血もひどい。

痛みから、イライラや気分の落ち込みがひどい。

結婚を機に妊活をスタートし、タイミング療法をしている。

<<処方1>>

活血剤、水蛭製剤などの破血剤、疏肝理気剤、補血剤、止血剤、疏肝理気剤を

服用いただいた。

<<経過1>>

漢方薬服用開始から、1週間で生理が来たが

10代からの激痛が、ここ10年以来はないくらいに楽になった。

今まであった、排便痛、排卵痛、性交痛などもなくなり、

痛みがないことから、イライラや気分の落ち込みもなくくなり、気持ちが前向きになった。

<<処方2>>

体調いいので同処方。

<<経過2>>

漢方服用から、一か月半生理予定日になっても生理が来ず、

妊娠判定陽性が出ました。

<<処方3>>

安胎を目的とした漢方薬に切り替えて服用。

<<考察>>

10代からの激しい生理痛が

漢方薬1週間服用でかなり改善され、

1か月半で妊娠されました。

子宮筋腫や、子宮内膜症などは

お血が原因と考えられますが、お血を改善する活血剤はには

血流障害を改善する活血剤と

凝血や血腫の分解、吸収に働き組織変成や増殖を改善していく破血剤があります。

このお客様は活血剤だけでなく破血剤も服用することで、

筋腫や内膜症、癒着が改善され

酷い生理痛が劇的に良くなり、子宮環境や卵巣の機能が改善され、

妊娠されたケースです。

お客様もあまりに早い妊娠にびっくりされました。