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毎月のつらいPMS(月経前症候群)を解決する方法|漢方薬で整える心と体のバランス

毎月の生理前になると、イライラや気分の落ち込み、頭痛やだるさなど、心と体にさまざまな不調を感じていませんか?
これらはPMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)と呼ばれる状態で、特に仕事や家事、育児に忙しい女性にとって大きな負担になります。

市販薬で一時的に和らげることはできても、根本的に改善したいと願う方も多いのではないでしょうか。
東洋医学の視点では、PMSの原因を「気滞」「お血」「肝気鬱血」などの体質的な乱れと捉え、これらに働きかけることで、心身のバランスを整えながら症状の改善を図ります。

この記事では、PMSの原因と漢方の考え方、効果的な処方、改善事例、生活習慣のポイントまで詳しく解説します。

1.毎月のつらいPMSを漢方で改善

毎月のように生理前になると、「イライラが止まらない」「家族や子供にあたってしまう」「頭痛などの体調不良に悩まされる」「身体がだるくて家事ができない」といった症状でお悩みの方が多いと思います。

PMS(月経前症候群)の症状は人によって多種多様です。

※精神的な症状
イライラ、気分の落ち込み、不安感、焦燥感

※身体に現れる症状
胸の張り、眠気、頭痛、むくみ、吐き気、過食、肌荒れ、便秘、体重増加、腹痛、腰痛、倦怠感、めまい

PMSの症状のうち、気分の落ち込みやイライラなどの精神症状をPMDD(月経前不快気分障害)といいます。

PMSやPMDDは生理前の10日~3日前に現れることが多く、長い日数不調がある方は月のうちの1/3もの期間を不快な状態を我慢して生活していることになります。

PMSやPMDDの原因は女性ホルモンの影響と考えられています。
排卵後に卵胞ホルモンから、黄体ホルモンへと、ホルモンが大きく変動します。

ホルモンバランスの変動や乱れに身体が対応できず、いろいろな不快な症状が引き起こされます。

PMSやPMDDの改善は漢方薬の得意分野でもあります。

漢方薬でホルモンバランスや自律神経を整え、PMSやPMDDを改善しましょう。

 

2.漢方の視点で「なぜPMSが起こるのか」を考える

PMS(月経前症候群)やPMDDは中医学的に考えると「気滞」「お血」「肝気鬱血」が要因と考えられます。またこれらの症候が組み合わさることで、PMSの症状を複雑にしています。

※身体の構成要素を(気・血・水)に分けて考えます。

「気」や「血」の流れが停滞した「お血」や「気滞」は不安感などの精神不安や、頭痛、下腹部痛などの症状を引き起こします。また「お血」や「気滞」は「水滞」を引き起こし、むくみや体重増加をまねきます。

※身体の機能を(肝・心・脾・肺・腎)に分けます。
」は「疏泄を主る」とされ、精神、情緒をのびやかに保つ働きがあり
肝の疏泄が停滞した状態を「肝気鬱血」と言い、情緒が安定せず、不安感や抑うつ感などが生じやすくなります。
「気滞」「お血」「肝気鬱血」を症候や証といいます。「気滞」「お血」「肝気鬱血」を漢方薬で改善することで、PMSやPMDDの改善をはかります。

 

3.PMSに効果的な漢方薬と特徴

加味逍遙散(かみしょうようさん)

イライラ・不安・怒りっぽさ・精神的に不安定な人向け、生理前の胸の張りある方におすすめです(肝気鬱結タイプ)。

 

芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)

下腹部の張り・肩こり・月経前のむくみ、胃腸障害などがある方向けです(瘀血タイプ)。

 

抑肝散(よくかんさん)

気分が高ぶって眠れない、ヒステリックになりやすい人に効果的です。

 

加味帰脾湯(かみきひとう)

不安感や不眠、焦燥感などが強い方におすすめしています。

これらの処方を組み合わせて服用いただく場合もあります。
※服用の際には漢方専門の薬剤師にご相談ください。

4.PMSを改善した具体的事例

48歳

<<ご相談内容>>
生理前になると、イライラが止まらなくなる。仕事でも些細なことで、イラつく。職場では抑えることができているが、家に帰ると、子供やご主人にイライラをぶつけてしまい、あとで落ち込む。生理前は身体も重だるくなり、家事をしたくない。生理が来るとイライラが落ち着くが、再び生理前になるとイライラが止まらなくなる。このままでは、子供に悪い影響を与えてしまうと思い、ご主人にも申し訳なくなり、何とか改善しなければとご相談に来られた。

<<漢方薬服用後>>
漢方薬を服用して、一か月でイライラはまだあるものの、カーっとして抑えられない状態はなくなった。身体も以前より軽くなり、家事も前よりこなせている。生理前にあった頭痛もしなかった。
漢方薬服用から2か月経過で、イライラすることはほとんどなくなった。全般的に体調も良く、仕事と家事もうまく両立できている。

 

36歳

<<ご相談内容>>
生理前になると、イライラや、肩こり、頭痛がする。朝起きた時、頭がフラーっとする。第2子妊活中ということもあり、生理前はナーバスになり、余計に精神的に不安定になる。育児と仕事と、妊活と、忙しくいつも疲れを感じる。

<<漢方薬服用後>>
漢方薬服用から一か月で、身体が楽になり、生理前の症状が改善された。漢方薬服用から2か月で、自然妊娠された。

PMSと不妊の相談でしたが、ホルモンバランスが良くなることで、PMSが改善され、妊娠に至りました。

 

5.PMSに備える生活習慣

◆ストレスを溜め込まない

ヨガやウォーキングなどの軽い運動を日常生活に取り入れる十分な睡眠時間を確保する、アロマなどリラックスできる空間をつくることでストレスを解放する。

◆冷え対策

温かい飲み物・腹巻・足湯などで冷え対策を行っていく。

◆栄養バランスの良い食事

タンパク質、鉄分・マグネシウム・ビタミンB群など、バランスのとれた食事にする。

◆自分の体調の波を記録

生理前は休息を多くとる、ストレス発散の時間を設けるなど、生理周期に合わせた体調管理をしましょう。

6.効果的に漢方薬を服用するために大切なこと

効果的に漢方薬を服用するには、自分に適した漢方薬を服用することが大切です。
特にPMSやPMDDは人により症状が千差万別です。
たとえば、
◆のぼせやすい人・冷えやすい人
◆イライラする人・不安感のほうが強い人
◆便秘がちの人・軟便気味の人
といったように、それぞれ、症状や体質が違います。
そのためPMSにはこの漢方薬がいい、とか、あの人が良くなったから、自分もよくなるはず・・・。といったことはありません。漢方薬は同じ病名であっても服用する人が違うと、適した処方が違うことはよくあります。

効果的に服用するためには、漢方薬専門の薬剤師に相談し、自分に適した漢方薬を服用するようにしましょう。

 

7.まとめ

毎月のPMSは不快で、仕事や子育て家事などをこなす女性にとってつらいものです。家族や職場でも体調不良を理解されにくく、一人でお悩みの方も多いと思います。漢方薬は自然由来の生薬からできており、安心して長期服用でき、忙しい方でも毎日自宅で服用することで、症状の改善ができます。
遠方でご来店が難しい方や、お忙しい方は、お電話で詳しく症状や体質をお伺いし、漢方薬を発送することもできます。
一人で悩まずお気軽にご相談ください。

 

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