福岡で漢方薬を探すなら漢方なごみ堂【福岡市南区の漢方薬局】

menu

漢方薬なごみ堂|福岡

動悸・息切れを漢方で改善、心と身体の知識

「ドキドキして眠れない」「急に息が苦しくなる」「病院では異常なしと言われたけれど、動悸がおさまらない」

そんなお悩みはありませんか?
動悸や息切れは、心臓に疾患がなくても、自律神経の乱れや更年期、ホルモンバランスの影響、ストレスなどから起こることも少なくありません。

このようなケースで、近年注目されているのが漢方薬によるアプローチです。
漢方では、「気・血・水」や「五臓」のバランスに着目し、動悸の根本原因に対して体質改善からサポートします。

この記事では、動悸の原因を漢方的に解説し、効果的な処方例や改善事例、セルフケアの方法までわかりやすくご紹介します。

1.突然の動悸や息切れを漢方薬で改善

動悸がすると、不安になり、心臓に問題があるのではないかと心配になる方も多いと思います。
「動悸」とは心拍が普通と違って強く感じられる状態です。

動悸や息切れ、息苦しさなどがあれば、病院で検査をするべきですが、心臓に狭心症や、心筋梗塞、心臓弁膜症、心筋症などの病気がなく、検査結果に問題がなくても、動悸がするという方も多くいらっしゃいます。

その一つが心臓神経症です。
人間の身体は、交感神経と副交感神経で体のバランスをとっています。
言うなれば「交感神経」はアクセル、「副交感神経」ブレーキです。
交感神経が優位となると、アクセルを踏みっぱなしで、ブレーキの利かない状態となり、心拍数が増加します。
心臓神経症は、心臓に問題があるのではなく、自律神経のアンバランスで起こっています。
また更年期障害出産後など、ホルモンバランスの乱れにより、自律神経のバランスが崩れ動悸や息切れなどが起こることもあります。
他にも甲状腺機能亢進、貧血などでも動悸がすることがあります。

このように動悸の要因は様々です。要因を見極め、漢方薬で対処し改善していきます。

2.動悸の原因とは?漢方薬の基本的な視点から解説

中医学では体の構成要素を気、血、水、に分けて考えます。

◆「気」全身の機能や代謝、抵抗力などのはたらきがあり、「血」はいわゆる血液を含む、栄養や滋養のはたらきです。「気」や「血」が不足することを「気血両虚」といい、動悸や不安感を発症する要因となります。

◆またストレスがたまると「気」の流れが悪くなり、「気滞」となります。気滞になると、パニック障害などで、心臓がバクバクするような激しい動悸が起こります。

◆血流の停滞や、鬱血を「お血」といい、「お血」が進むと、高血圧や狭心症などを発症しやすくなり、心臓に負担がかかり、それとともに動悸があらわれます。

◆また身体のエネルギーである気が不足すると、身体に水をためやすくなり、「水滞」や「痰湿」となり動悸やめまいを引き起こします。

また身体の機能を五臓(肝、心、脾、肺、腎)に分けます。

◆「肝」は疏泄をつかさどると言われるように、精神、情緒をのびやかに保つ働きがあります。その「肝」の疏泄が停滞した状態を「肝気鬱血」といい、精神的な緊張や抑うつが高まり、動悸を引き起こします。

このように動悸が起こる要因はさまざまです。それぞれのタイプの改善の漢方薬は以下の通りです。

「気血両虚」の改善の漢方薬は「気血双補剤」
「気滞」  の改善の漢方薬は「理気剤」
「お血」  の改善の漢方薬は「活血剤」
「水滞」や「痰湿」の改善の漢方薬は「利水剤」や「化痰剤」
「肝気鬱血」の改善の漢方薬は「疏肝解鬱剤」

となります。

これらの要因を漢方薬で改善することで、動悸を起こさない身体に導きます。

 

3.動悸に効果のある代表的な漢方薬は?

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

ストレスや自律神経の乱れによる動悸・不安感に効果的です。

加味逍遙散(かみしょうようさん)

更年期のホットフラッシュ・動悸・イライラに「肝気鬱血」タイプに効果があります。

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

パニック発作や、それに伴う動悸に「気滞」タイプにおすすめです。

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

動悸とともに、めまいやフワフワ感を伴う人に「水滞」や「痰湿」タイプに向いています。

帰脾湯(きひとう)

疲労・貧血気味で動悸・不安・夢見がちで眠れないタイプに「気血両虚」タイプに効果的です。

炙甘草湯(しゃかんぞうとう)

虚弱体質や心拍の不安定、慢性的な動悸に適しています。

※これらの漢方薬を組み合わせて服用いただく場合もあります。
服用の際には漢方薬専門の薬剤師にご相談の上服用してください。

 

4.漢方薬で動悸が改善した体験談

75歳女性

3年前より動悸がするようになった。病院で検査をしたが心臓は問題ないといわれた。動悸がするときはふらつきやめまいもするし、ひどいと吐き気もする。動悸やめまいが頻繁にすると、不安になり、夜も寝れなくなってきた。食欲も落ちてきた。病院では心臓には問題はないので年齢のせいでしょうと言われた。

<<漢方薬服用後>>
漢方薬を服用するようになり、動悸がすることはなくなった。それと同時に、めまいやふらつき、吐き気もしなくなった。食欲も出てきて全体的に体調がよい。

 

47歳男性

動悸や片頭痛、肩こり、イライラが日常的にある。昔からストレスがあると体調が悪くなるタイプ。
怒りっぽくて最近は何もしたくない。
病院では心臓には問題ないといわれた。頭痛がひどいので脳神経外科で頭痛薬を処方してもらっているが、効かない時もある。
これ以上症状が悪化すると、仕事を休まないといけなくなるので、漢方薬で改善したいとご相談に来られた。

<<漢方薬服用後>>
漢方薬服用から一か月で動悸が起こる頻度が減ってきた。イライラ、肩こり、頭痛も症状が軽くなってきた。漢方薬服用から二か月経過で、動悸は全くしなくなり、頭痛もほとんどなくなった。仕事上のストレスはあるが、以前よりイライラしなくなった。

 

5.動悸を和らげる生活習慣

◇ストレスケアの工夫
呼吸法、瞑想、アロマなど、自分に合ったストレスケアの方法を生活にとり入れる。

◇食事の見直し
ビタミンB群、鉄分、良質なタンパク質を積極的にとる。冷たいものはなるべく控える。食欲がない時は無理せず食べやすいのど越しの良いものを食べる。アルコールの過剰摂取は動悸を誘発するため控えましょう。またカフェインも過剰にとると動悸を誘発します。コーヒーなどのカフェインを含む飲み物は、一日に飲む上限を決めて飲むようにしましょう。

◇冷えを防ぐ
身体が冷えると全体的な機能が低下しやすくなり、動悸を発症する要因になります。お風呂はなるべく湯船につかり、身体を温めるようにしましょう。

◇適度な運動
激しい運動は避け、ヨガやストレッチ、外でのウォーキングなどの軽い運動を取り入れましょう。気持ちをリフレッシュでき、気のめぐりが良くなります。

◇良質な睡眠をとる
早い時間に布団に入るようにし、夜間はなるべくスマホは見ないようにしましょう。遅く寝ても朝は決まった時間に起きるようにして、体内リズムを整えましょう。

 

6.漢方の注意点とおすすめの相談先

動悸が始まったらどうしよう・・・という不安や、ストレスから、、症状をさらに悪化させているという方も多いと思います。人前に出るのが怖いなど日常生活にいろいろと支障をきたす原因となります。
前述のように動悸がする要因は人により様々です。症状だけでなく、どんな時に動悸を発症しやすいか、どんな時に悪化し、どんな時に好転するか、動悸以外に同時に出る症状など、詳しく状況をお伺いすることで、要因がはっきりしてきます。効果的に漢方薬を服用するために、漢方薬専門の薬局で、詳しく症状や体質を伝え、自分に合った漢方薬を選ぶことが大切です。
漢方薬は自然由来の生薬から構成されており、安心して服用できます。
なごみ堂薬局では、動悸やその他の症状の発症時期や、その要因、現在の症状や体質などを詳しくお話をお伺いし、お客様に適した漢方薬をお選びしています。お電話でのご予約も受け付けています。
遠方でご来店できない方や、忙しくてお時間の無い方は、お電話でのご相談で、漢方薬を配送することもできます。
動悸でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

 

関連記事

お問い合わせ・ご相談無料0925548770

福岡市南区向野1-20-22
(高宮通り沿い南郵便局隣)

【 営業時間 】
平日 午前10時~午後7時
土日祝 午前10時~午後5時
(毎週水曜・木曜日定休)

まずはご相談ください。 無料のカウンセリングから承ります。
《電車でお越しのお客様へ》
●西鉄高宮駅より徒歩9分
●西鉄大橋駅より徒歩8分

《バスでお越しのお客様へ》
野間四つ角でお降りください(徒歩3分)

天神方面から
● 明治通り朝日会館前 10乗り場
51・52番系統
● 大丸前 4C乗り場
61・151・152・161番系統

博多方面から
● 郵便局近くB・C乗り場
64・66・67番系統