こんにちは(^^♪
先日、
多嚢胞性卵巣症候群、と高プロラクチン血症
の不妊症相談の方が妊娠されました。
この方は、
多嚢胞性卵巣症候群、と高プロラクチン血症の方によくある
排卵障害のため、
排卵が、通常月経周期14日目前後のところ、
月経周期20〜30目とばらばらです。
基礎体温はギザギザで、低温期から高温期への移行に4日くらいかかってます。
病院では、タイミング療法、ホルモン治療、人工授精をしたが
妊娠には至ってませんでした。
漢方薬と炒り麦芽を服用頂き、
1か月半で妊娠されました。
かなり早い嬉しい結果です。
この方、しっかりと基礎体温表をつけていらっしゃるので、
どの日の、タイミング(性交渉)が、妊娠に至ったがはっきりわかります。
基礎体温表の低温期最終日の前日、
おそらく排卵日の前日のタイミング(性交渉)が上手くいったと
思われます。
妊娠するのに最良のタイミング(性交渉)は、
排卵日前日と、前々日と言われますが、
(排卵日の4倍の妊娠率というデータがあります。)
まさに最良のタイミングのタイミングだったわけです!(^^)!
これまで、なごみ堂で不妊症相談で
基礎体温表をつけタイミング(性交渉)等も書きこまれている方で
自然妊娠された方を見ると
やはり妊娠された時のタイミングは、排卵日前日、または前々日が最も多いです。
そして、この方のように排卵がおくれる方は、
基礎体温表に書かれたタイミングの日から、出産予定日を考えていけますね。
基礎体温表は毎朝つけるのは大変だと思いますが、
不妊治療や、妊活に対しての意識向上の為にもおすすめします。
そして、タイミングや、オリモノや、体調を書き込むためには
携帯電話ではなく紙の表に書いた方がいいですね。
しかし、
意識は十分でむしろ基礎体温表をつけることが
ストレスとなってしまっている方は
しばらく止めてみるというのもいいと思いますよ(^_^