嬉しい報告

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

こんにちは(^_-)-☆

先週末、不妊症相談で来られてるお客様が

妊娠されたとご報告にいらっしゃいました
このお客様、

最初に来られたのは、去年の9月です。

体外受精、顕微授精含め

4回移植で7個胚移植をされてますがしたが

妊娠には至っておりませんでした。

子宮内膜症はピルを服用して治療済みという事でしたが、

良好胚の4度移植にもかかわらず結果が出ていないため、

漢方薬で子宮環境を良くして、再度治療をしたいとの事で、

ご来店頂きました。

漢方薬1か月服用ののち採卵。

OHSS(卵巣過剰刺激症候群)によりすべて凍結。

ピルを服用しながら漢方薬を5ヶ月服用頂きました。

移植前は、活血剤を中心に、

移植後からは、シベリア霊芝や補血剤を中心に、

服用頂きました。

満を持しての胚移植です。

そして

初めての妊娠判定でした。

ばんざいーい!(^^)!

 
この方のように、

胚盤胞が何個も凍結してあるが、

何度移植しても妊娠しないなど・・・

良好な胚にもかかわらず妊娠に至らない、という方の相談が

最近は増えたように思います。

もちろん胚盤胞でも、染色体異常はありますが、

すべてがそうだったとするには、少し無理があるように思います。

着床に問題があったり、何度も繰り返し流産してしまうという方は

漢方薬に問題解決の道があるかもしれませんね(*^-^*)