中医不妊症講座に参加してきました。

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。

こんにちは(*^_^*)

先日東京で行われた

中医不妊症口座に参加してきました。

勉強会の前日、

仕事が終わってから飛行機で

福岡から東京です。

午前中は

山東省中医薬大学附属病院

生殖医療遺伝センター

連方相珊先生

的確医療を用いる不妊症の弁証論治

の講義でした。

不妊症治療において

生理周期を8期に分けて処方

病因に対応しての弁証法

卵巣機能低下、

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

子宮内膜症などの着床障害

など

午後は

山東省中医薬大学附属病院

生殖センター

孫振高先生

POF(早発卵巣機能不全)症例

の講義でした。

先生方お二人とも

中医学的、西洋医学的、両方の観点から

お話をされるため、

とても分かりやすく、

現在の中国の不妊治療の最先端の内容でした。

しかし、

先生がまず中国語で話し、

それを日本語に通訳する、

という講義なので、

いい内容と分かっていても

睡魔が猛烈な勢いで襲ってきます。

午前3時間午後2時間

トータル5時間の講義は

あっちの世界に持っていかれないよう

必死でした。

8期に分けての処方内容は

今後のなごみ堂に来られている

お客様にとってもとても参考になるもので

今後の不妊症相談にも生かしていこうと思います。

久しぶりに

ブラックブラックガムにお世話にり、

とても有意義な講義でした!(^^)!

 

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