31Oct
<<ご相談内容>>
10年前に排便時に出血があり、医療機関で潰瘍性大腸炎と診断された。
腹痛や下血がひどいときはステロイドを服用している。
肉を食べると症状が悪化するので、肉は食べないようにしている。
アトピー性皮膚炎もあり、腰、背中、腕、などのに発疹、痒みがひどい。
乳製品や、小麦をやめて、以前よりはよくなったが、完全には治っていない。
<<処方1>>
柴胡剤、清熱化湿剤を服用いただいた。
<<経過1>>
一か月経過で、下痢や下血をすることがなくなった。
以前より、アトピー性皮膚炎も改善され、痒みが減った。
<<処方2>>
体調良好により、処方1と同処方。
<<経過2>>
肉を食べても腹痛や、下血をすることがなくなった。
ステロイドも完全にやめることができた。
ステロイドをやめて、顔がはれることもなくなり、
もっと早く漢方薬を服用すればよかったとのこと。
<<考察>>
漢方薬服用から2か月で、ステロイドを服用しなくても、腹痛や下血の症状は出なりました。
ステロイド剤の副作用の、ムーンフェイスや、体重増加、倦怠感などもなくなり、
身体が楽になったとのことで、漢方薬は継続して服用いただいています。
関連記事
![]() | ![]() |

















